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zoom RSS ロハスな休日 −大阪道修町の神農と少名彦命を尋ねて−

<<   作成日時 : 2011/03/06 22:26   >>

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 今日は、大阪に『介護予防運動指導の実際』について講演に行ってきました。会場は大阪天満宮近くの大阪府鍼灸師会館ですが、午後1時からの講演でしたので、午前中は道修町にある少名彦神社に立ち寄りました。

 少名彦神社の歴史は、この地で薬種を生業とされている方が神農を祀っていたことに始まります。

 この神農は中国の医薬の神で、その後日本の医薬の神の少名彦命(すくなひこなのみこと)を合祀し、今仁至っています。
 日本と中国の医薬の神が、一つのところに祀られているのは、とても珍しいと思います。
 この少名彦神社の周りには、多くの製薬会社が立ち並んでいます。

 先週の日曜日には、東京お茶の水の湯島聖堂の神農を訪ね、今週は大阪の神農を詣りました。2週連続で東西の神農の元に行ったことになります。

 入り口の柱には、日本書紀の大国主命と少名彦命が協力し合って、日本の国を作ったという日本書紀に書かれた文字が彫り込まれています。



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 また、左の資料館の入り口には、縁起物の虎の像が置かれています。
 少名彦神社は虎の張り子が有名で、江戸時代に流行った“三日ころり”(コレラ)を封じとされています。この時処方されたのが虎頭骨等を配合した虎頭殺気雄黄圓(ことうさっきおうえん)で、それに由来するそうです。

 少名彦神社のホームページをご覧いただけると詳しい説明が載っています。
 「少名彦神社ホームページ

 実は、この少名彦命は一寸法師のモチーフとされています。大国主命(大黒様)と共に国作りをしたということで繋がりか深く、昔話の一寸法師の物語に打ち出の小槌が出てくるのも、そうした大黒様との関係があるからともいわれています。

 ハリで鬼退治をする一寸法師ですが、当院の一寸法師ハリ治療院の名前は、そうした由緒を参考につけさせてもらいました。



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 少名彦神社の境内は大通りを少し離れ、ビルの谷間のようなところにたたずんでいますが、とても神聖な空気に包まれています。

 15年ほど前、現在の一寸法師ハリ治療院を新築したとき参拝したことがありますが、当時とまったく変わらず、癒されます。
 今日は日曜日の休みにもかかわらず、神職様にご祈祷をしていただきました。15年前も、確か日曜日だったのを無理してお願いして、ご祈祷いただいた記憶があります。
 神職様が快く祝詞を奉じられ、うれしい気持ちも加わりました。



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 ご祈祷のお札をいただきましたが、記念に神農と少名彦命が描かれている絵馬を分けていただきました。


 さて、介護予防運動指導員養成講座が開かれている大阪府鍼灸師会館に向かいます。地下鉄で一駅なので、歩いて会場に向かいました。


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 途中、大通りを渡るのに歩道橋を使ったところ、そこに育つ草を見つけました。鉄でできた陸橋で、もちろん土はありません。階段の隅にたまった土埃と苔に根を下ろし、見事に育っています。
 たくましい生命力ですね。



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 優しい少名彦命の気と、たくましい草魂をいただき、無事に講演を終えることができました。



 さて、明日からも、皆さんの病気平癒と健康増進のため、仕事に精進したいと思います。

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