子どもさんの健やかな心を育てるために
毎月第3水曜日は、郡山健康科学研究会の勉強会の日ですが、今月はお盆と重なったので今日がその日でした。
ご講演いただきましたのは、郡山市中町にある、さくまメンタルクリニック院長の佐久間理恵先生で、「健やかな心を育てるために」という演題名でした。
「健康な子どもの5つのメンタルヘルスの条件とは」として、
・こころや体の症状が持続していないこと
・過度にストレスに悩まされてないこと
・クラブ、勉強、趣味などに意欲を持って集中できること
・自分以外のものに愛情を注げること、お手伝いが出来ること
・話のできる友達がいること
と、ご紹介され、乳幼児から学童期、思春期の子どもさんの心の健康についてお話しいただきました。
また、学習障害の疾患として、注意欠陥多動性障害(ADHD)や自閉性障害としてアスペルガー障害についてもご説明いただき、家庭での対応やアスペルガー障害の子どもさんへの接し方についてアドバイスいただきました。
レジュメでは、サン・テグジュペリの『星の王子さま』から「かつて子供でなかった大人はいない。しかし、子供時代のことを覚えている大人はいない。」という一説をご紹介いただき、子どもの変化に気づくための視点や親と子どもの心として、過保護や過干渉、親の姿勢についてご教示いただきました。
最近のニュースで、親子の関係がうまく働かず不幸な事故が報道されることが見られるようになりました。
また、児童虐待という言葉も、残念ながら耳に慣れた状態となっています。
現代は、少子化が進んでいます。
子どもさんは両親や家族の宝だけではなく、地域や国の宝でもあります。
子どもさんの心が、健やかに育つヒントがあるとわかった、有意義な勉強会でした。
[ 関連サイト ]
さくまメンタルクリニック
ブログ 水の旅人「小児ハリはストレスを消化する -17-KS、17-OHCSを指標として-」
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