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zoom RSS 私は雪の国から来た講師? −温暖な神奈川で講演して−

<<   作成日時 : 2012/12/10 21:22   >>

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 昨日は寒気が北日本に流れ込み、朝起きたら一面の銀世界が広がっていました。
 午前8時30分、東京駅へ向かう郡山駅の新幹線ホームから見る景色は、ここ福島も東北の雪国であることを、まざまざと教えているかのようでした。

 南に向かう目的は、神奈川県川崎市で開催される講演会で発表することでした。講演は、午後1時30分からでしたので、講演前に川崎大師に参拝をしました。


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 川崎大師は、初詣での参拝者数で全国の1位2位を競うほど多くの信者が集るパワースポットです。
 午前11時00分、山門に着きましたが、郡山とはちがい、雲一つない青い空が高く広がっている中お参りしました。
 川崎大師からパワーをもらって、いよいよ講演会場の川崎市医師会館に向かいます。



 本日の講演の内容は、「プライマリ・ケアとしての介護予防」と「経脈−自律神経反射療法」の2題です。
 「プライマリ・ケアとしての介護予防」は、ワークショップ形式で進めさせていただきました。


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 参加者した方はワークショップが初めてという方が多かったですが、自己紹介などをしていくうちに打ち解け合い、すぐに活発なグループディスカッションをおこなうことができました。鍼灸学生や青年鍼灸師、そしてベテラン鍼灸師が混ざり、真剣に意見を出しあっている姿は、とてもすばらしいと感じました。


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 グループで出された意見を発表する際、それを聞き入る姿もまた真剣です。

 こうした会員相互の理解の場にもなったことが新鮮だったようで、アンケート調査をしたところ、ほとんどの方から「大変よかった」「よかった」と評価いただき、また鍼灸を、“地域・家庭医療としての鍼灸”と参加者全員からご理解いただけたことは、講師として満足感がありました。
 これからも同じ鍼灸師の仲間として、地域の方たちに貢献できるような活動を展開していきたいと願っています。



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 後半の「経脈−自律神経反射療法」は、いつものとおり実技を交えて発表しました。
 まずは、経筋反射と逆経筋反射の紹介です。


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 鍼も用意しましたが、鍉鍼という刺さない鍼でも、いかに体幹部の筋肉が柔らかくなるか、披露させていただきました。

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 また、腹部の圧痛や硬結が、体幹部のツボや足のツボでとれる脊髄反射や上脊髄反射の理論で紹介しました。日常の臨床で、なにげなくおこなっていることですが、自律神経反射の立場で知ると、また新たな気づきがあるようです。
 「経脈−自律神経反射療法」は、流派を問わない生理学的見地から見た手法です。この考えは我が国日本のお家芸的理論ですので、この理論を世界に広げ、日本鍼灸の普及に繋がるといいなと思っています。

 毎回、「経脈−自律神経反射療法」を講演すると、明治の医師で鍼灸を科学的解明をした大久保適斎の功績は、非常に大きいと感じます。


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 さてさて講演が終わり、郡山駅に着くと、朝と同じ雪景色が迎えていました。
 しかし、去年の東日本大震災の年より、駅前のイルミネーションが増えてまばゆく、無事に講演を終えた気持と重なってさらに明るく感じられました。



関連ブログ: ブログ 水の旅人
 医学部生と鍼灸師の文化祭での合同発表 −ひとつのIPEとして
 「経脈−自律神経反射療法」 盛岡講演
 郡山健康科学研究会での「経脈−自律神経反射」の講演・実技
 他職種合同勉強会での講演活動


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